Xiaomi の新作スマートバンド「Mi Band 6」を買ったよ!レビュー
お久しぶりです、いぶろぐです。
お仕事がうまくいかず悩んでいる毎日ですが、そんなときはガジェットを買えとおばあちゃんから教わりました。
というわけで、先日発表された「Mi Band 6 」をAliexpressで購入しましたので、どんな感じか見ていきます。
外観
まずは外箱。大陸からはるばる配送されただけあって、角がつぶれてますね。
内容物はこんな感じ。Mi Band 6本体に加えて、充電コードが付属しています。また、自分の場合は赤いバンドと画面保護フィルムが荷物に同梱されていました。なぜ...?
Mi Bandの画面をタップすると、「ペアリングしろや」的な画面が表示されました。Mi Band 6から採用された楕円形の液晶がよくわかりますね。
ペアリングを済ませると、トップ画面が出現。
トップ画面では、日時の他に歩数、カロリー、PAI(Personal Activity Intelligence)、バッテリー残量のインジケーター、天気、心拍数を確認できます。表示領域が広がったので、とても見やすくなりました。
充電時の表示もかっこよくなってます。自分は4からの移行組なので、バンドをはずさず充電できることに感動しました。
Mi Fitのカスタム文字盤もしっかり楕円形の画面に対応しています。
機能
ここからは「Mi Band 4にはなかったけど、6で増えたな多分」と思われる機能を紹介します。
PAI
まずは先ほど説明もなく登場した「PAI」です。5から存在する機能ですね。
PAIは心拍数をもとに日々の行動を100点満点で評価した値だそうです。今は何もデータがないので0点。
血中酸素濃度(SpO2)測定
Mi Band 6の目玉となる新機能といえば「血中酸素濃度(SpO2」測定機能ですよね!コロナが流行り始めた2020年春頃は、血中酸素濃度を測るパルスオシロメーターが品薄だったのが懐かしいです。
さっそく血中酸素濃度を測ってみました。96%なんで、まあ大丈夫でしょう。
ストレスレベル測定
ストレスレベル測定もMi Band 5から存在する機能。54%なので、まあ大丈夫でしょう()
天気予報
これは新機能でもなんでもないのですが、トップ画面を左スワイプで表示される天気予報が地味に便利。最高気温や最低気温に加えて、湿度や風速、紫外線情報を確認できます。
4日先まで予報を表示できます。
Mi Fitアプリの設定項目で「はて、こんな項目あったかな?」と思ったのは、「健康モニタリング」です。
状況に応じて心拍数の計測頻度を上げたり、心拍異常を検出したりしてくれるとのこと。ただ、いくつかの項目はオンにするとバッテリー消費を早める恐れがあるようです。
まとめ
Mi Band 6で追加された新機能としては、
- 有機EL画面の拡大
- SpO2測定機能
この2つですね。他にもフィットネスモードの種類が増えているそうですが、あまり運動しないいぶろぐには関係なさそうです。
スマートバンドとしては十分すぎる機能に加え、バッテリー持続日数14日、シャワー程度なら余裕な5ATM防水もついて、お値段5000円程度。Mi Bandのコスパは健在です。
2021年4月時点では大陸版しか購入できませんが、基本的にはグローバル版とそこまで差異はないはずなので、英語アレルギーがない場合はさっさと買ってしまってよいと思います。
日本版が出る頃には、Mi Band 7が予告されている気がするので...