【Hackintosh】macOS 10.14 Mojave の夢を見た
こんにちは。
そろそろ梅雨で嫌な気分です。
今日は昨日発表された、「macOS 10.14 Mojave」が、私の自作PCで動いている夢を見ましたので、報告まで。
PC環境
こんな感じです。High Sierraの夢を見た時とだいたい同じ。
夢を見る手順
今回もSierra→High Sierraへのアプデ時と同様、ほとんど苦労せずアプデできました。
やったこと
Clover Bootloaderを最新のr4515にする(2018/06/06現在)
apfs.efiをインストールappから抜いて置き換える
動作確認
数分触っただけですが、問題なく動いてそうです。
Haswell+RX480の組み合わせは鉄板ですね。
過去の夢日記
【Hackintosh】macOS Sierraの夢を見た【HandoffとかRX480】 - いぶろぐのガジェット日記
【Hackintosh】macOS High Sierra の夢を見た - いぶろぐのガジェット日記
せっかくなのでダークモードで...
感想
最近はメジャーアップデートでもほとんど修正せずに対処でき、助かります。
アクセント色を変えたりして遊んでいます。
おわり。
P.S.
iOS12のベータ版、ベータとは思えぬ安定感。
そしてミュージックアプリで歌詞表示が復活している...!!
【LUVVITT】Apple Watch アルミモデル のバンドアダプタをやっと見つけたお話
こんにちは。
引っ越しも終わり、暇を持て余している今日この頃です。
今日は長年探し求めていた、「Apple Watch アルミモデルに合うバンドアダプタ」を、ようやく見つけたお話です。
代表的なアダプタ「Click」
代表的なアダプタはこれ。
私もアルミモデル買ってみました。
結果は...全然ダメ。
もう本当に全然ダメだったので捨ててしまい画像はありませんが、アルミホイルを固めて作ったような質感でした。
Apple Watch アルミモデルのあのマット感はゼロ。
諦めきれないので、Aliexpressの海に飛び込みアダプタを探してみました。
画像ではイケてるが...
次に買ったのはAliexpressの無数にあるアダプタのうち、画像の質感がよかったもの。
今調べるとAliexpressから消えていました。
結果としてはこれもダメ。完全にステンレス向けでした。
最後にたどり着いたアダプタ「LUVVITT」
最後にたどり着いたのがこれ。
LUVVITT Stainless Steel Adapter for Apple Watch - Amazon.com
もうほとんど諦めかけていたのですが...
これが非常によかった。
ネジでチューブを止めます。
このネジ、若干品質にばらつきがあるようで、最初に本体についているネジの品質が悪くチューブが外れてしまうことがあります。
ネジが4つバックアップ用に付属しているので、その中から品質のいいネジを見極めてください。
Apple Watchにつけるとこんな感じ。
若干色味が違いますが許容範囲です。
Amazon.comで購入して、2週間くらいで届きました。
アルミのアダプタはなかなかない
Apple Watch アルミモデルにつけるアダプタはなかなかありません。
純正の革ベルトも、アダプタ部分はステンレスモデル用に作られているため、アルミにつけると浮きます。
Apple Watch アルミモデルにつけるバンドのアダプタをお探しの方は、LUVVITTをおすすめします。
おわり。
P.S.
今度はバックルがマットな革ベルトを探すことになりそう...
LiberTV を使って tvOS 11 の Apple TV 4 を脱獄したお話
こんにちは。
花粉症でくしゃみが止まらなくなっています。
今更感がありますが、Apple TV 4@tvOS 11.1を脱獄したので、ざっくり手順を残しておきます。
対応機種(tvOS11-11.1)
必要なもの
- LiberTV
http://newosxbook.com/libertv/
- Cydia Impacter
手順
1.Apple TVとPCを接続
USB-CケーブルでApple TVとPCを接続します。
もちろん電源ケーブルもコンセントに接続しないとPCがApple TVを認識しないので要チェック。
2.Cydia Impacterでipaをインストール
まずはiCloudにて、アプリ用パスワードを作成してください。
https://appleid.apple.com/account/manage
Cydia Impacterの認証に使用します。
Cydia Impacterのウィンドウにipaをドラッグ&ドロップ。
iCloudのiDと先ほど作成したパスワードを入力。
以上でApple TVにLiberTVがインストールされました。
ちなみに企業用署名ではないので、7日たつと再インストールが必要になります。
3.LiberTVで脱獄
Apple TVのホーム画面にLiberTVがあると思います。
LiberTVを起動し、ボタンを押すだけ。
これで脱獄自体は完了です。
再起動すると再度LiberTVを使用して脱獄する必要があります(いわゆる完全脱獄ではない)。
4.SSH接続
設定などからApple TVのIPアドレスを調べて、SSHでアクセスします。
私はMacから接続しています。
ssh root@appletv.ip.address
パスワードを求められるので、
alpine
と入力してください。
これでApple TVにSSH経由でrootログインできました。
5.その他操作
各種コマンドを有効にするため、下記コマンドを実行してパスを通してください。
export PATH=$PATH:/jb/usr/bin:/jb/bin:/jb/sbin:/jb/usr/sbin:/jb/usr/local/bin:
このままだとセキュリティ的に問題ありなので、rootとmobileのパスワードを変更しておきます。
各ユーザにログインして、passwd
と入力して変更してください。
以上で作業は終了です。お疲れ様でした。
脱獄した理由
正直Apple TVの脱獄はあまり需要がないと思いますが、私にとってはありがたい存在です。
というのも、Apple TVの「MrMC」というアプリには正式な日本語フォントが用意されておらず、いわゆる「中華フォント」が表示されます。
MrMCを使ってテレビを見ている私にとっては、EPG情報などが中華フォントで表示されるのはちょっと気になるので、フォントを入れ替えて使っています。
とにかく、開発者様に感謝。
おわり。
P.S.
Apple TVのスクリーンセーバーで、iCloudフォトのアクティビティがうまく表示できないバグは、tvOS11.1以降で修正されているのだろうか...
EPGStation がすごくよかったお話
こんにちは。
そろそろ引越しの準備を始めたいと思う今日この頃です。
最近リリースされた新進気鋭の録画サービス「EPGStation」を使ってみたところ、とてもよかったので本格導入しました。
というわけで、よかったところをだらだらと書いていきます。
基本的には、同じくMirakurunを使った録画サービス「Chinachu」との比較という形になると思います。
インストール方法などは各方面をご参照ください。
よかったところ
Windowsにもインストールできる
本来はChinachuもWindowsにインストールできる可能性を秘めていて、実際試している方もいるのですが、EPGStationは実験的ながら正式にWindowsをサポートしています。
なんとなく仮想環境を使いたくない私にとっては大きなメリットです。
導入してから1週間ほど経ちますが、今のところ目立つ不具合もなくきちんと録画できています。
ただ、EPGStationの機能の一つである「EPG情報内の全角英数記号の半角化」はソースをいじって無効にしています。
理由は番組名の「!」がバッチファイルでの遅延環境変数とコンフリクトするからです。
EPGStation/src/server/Util/StrUtil.ts
の
let tmp = str.replace(/[!-~]/g, (s) => { return String.fromCharCode(s.charCodeAt(0) - 0xFEE0);
この部分を、
let tmp = str.replace(/[!-~]/g, (s) => { return String.fromCharCode(s.charCodeAt(0) + 0xFEE0);
に変えて、あとは下部の余分な記述を消して使っています。
番組表がヌルヌル動く
これはEPGStationのいいところというより、WebUIのいいところですが...
Chinachuでは若干、というかけっこうもっさりしていた番組表UIが、超絶ヌルヌル動きます。
そしてGoogleがデザイン元であるため、洗練されています。
IPTVに対応
私はApple TVのMrMCでリアルタイム視聴しているので、KodiのIPTV Simple Clientで使える放送局リストのm3u8とEPG情報が記載されたxmlが必要になります。
つい最近まではIPTVの部分だけChinachuと専用アドオンにお任せしていたのですが、先日EPGStationがネイティブでIPTVに対応しました。
APIが充実している
これはChinachuも同じかもしれませんが、外部から利用できるAPIが充実しています。
私は先述したIPTVのAPIのほか、録画済み履歴を1週間ごとに消すためにAPIを利用しています。
EPGStation、ぜひどうぞ
こんな感じでEPGStation素晴らしいです。
開発者様に感謝。
おわり。
Apple TV と MrMC と Chinachu を使ってテレビを観る
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
今日は久々にテレビ関係の記事です。
Fire TV から Apple TV へ
今までChinachuのテレビ用クライアントとして、AmazonのFire TVを使っていました。
が、去年の12月からApple TVでもAmazon Primeビデオが視聴可能になったので、これを機にApple TVに乗り換えることにしました。
購入したのは4K対応ではない一つ前の世代のモデルです。
Apple TV で Chinachu を経由しテレビを観る
この記事の本題です。
といっても、ごくごく簡単な作業なのですが...
1. 必要なもの
Chinachu γ環境
MrMC(Apple TVの有料アプリ)
Apple TVを脱獄している場合はMrMCの代わりにKodiが使えたりします。
- Chinachu-IPTV-API-addon (https://github.com/mzyy94/Chinachu-IPTV-API-addon)
Chinachuの導入方法などは割愛。
Chinachu-IPTV-API-addonはもう作者様にはサポートされていませんが、非常にシンプルな作りなので、これからも使えると思います。
2. 作業
1.ファイルをコピー
Chinachu-IPTV-API-addonの二つのファイル(resource-iptv.jsonとscript-iptv.vm.js)をChinachuをインストールしたPCの./chinachu/api
にコピー、Chinachuを再起動。
2.アドオンの動作確認
http://"Chinachuのアドレス"/api/iptv/channel.m3u8
http://"Chinachuのアドレス"/api/iptv/epg.xml
上記のアドレスにそれぞれアクセスし、チャンネルや番組情報が表示されることを確認。
※この時、./chinachu/api/iptv
下にはファイルは作成されませんが、問題ありません。
3.MrMC設定
Apple TVのMrMC側で、"PVR IPTV Simple Client"を有効にする。
※このとき、テーマが"Opacity"だとアドオンをいじれないので、"MrMC"にしておく。
4.PVR IPTV Simple Clientの設定
以上で設定はおしまいです。問題なく設定できていればApple TVでもテレビが視聴可能になっていると思います。
感想
思ったより簡単にApple TVでもChinachuが使えました。
Apple TVに買い換えて良かったところ
モニタがきちんとスリープするようになった(Fire TVは真っ黒な画面を映すだけ)
Amazon Primeビデオがゴリ押しされたホーム画面を見なくていい
Apple TVに買い換えて不便になったところ
録画予約の問題は、時間があるときにpvr.ChinachuをビルドしてKodiに組み込むなどして解決できるかもな、と思っています。
総合的には買い換えて良かったです。
おわり。
P.S.
今回の方法を使うと、iPadでもスマートにテレビを観ることができたりします。
Apple Watch で Jetstar に乗ってみた
こんにちは。
いよいよ年末が近づいてきました。
本日はApple WatchでJetstarを利用したお話です。
チェックイン〜搭乗までの流れ
福岡まで行く用事ができたので、初めてLCCを使ってみました。
今までは高速バスで京都〜福岡間を片道10時間くらいで移動していたのですが、流石にキツくなってきたので今回は飛行機で行こうかなと。
国内線は高校時代の修学旅行以来ですね。
1. モバイルチェックイン
Jetstarは出発時刻の48時間前からJetstarのアプリ上でモバイルチェックインというものが利用できます。
モバイルチェックインが可能になるとJetstarアプリに通知が来るので、案内通りに進めればチェックインできます。
注意するポイントとしては、「搭乗券の受け取り方法」は「モバイル搭乗券を送付」を選択してください。
間違ってPDFを送付するようにしてしまうと、Apple Watchで搭乗券が利用できません。
2. 搭乗券をiPhoneのWalletに追加
チェックインが終わると、Webにて搭乗券を表示できるようになります。
ここで、「Walletに保存」をタップすると、iPhoneのWalletに搭乗券を追加することができます。
Wallet側の搭乗券はこんな感じ。
iPhoneのWalletに搭乗券が追加されたと同時に、Apple WatchのWalletでも搭乗券を表示できるようになります。
この画面を下にスクロールすれば、QRコードが表示されます。
画面の明るさは、QRコードリーダーが読み取れるよう自動調節してくれます。
3. いざ搭乗!
ここから紙の搭乗券と同じですね。
私は預け荷物が無かったので、そのまま保安検査場へ。
特に何事もなく飛行機に乗ることができました。
感想
今回初めて紙以外の搭乗券で飛行機を利用したので、電子デバイス間同士での比較はできないのですが、やっぱりiPhoneなしで色々できるのは便利ですね。
ただ、冬場は上着でApple Watchが隠れていて、服をまくるのがちょっと面倒ですけど。
それに加えて、Jetstarは搭乗口でWalletの搭乗券を確認したあと、紙の搭乗券を発行するという謎仕様です。
とにかく、Apple WatchでもJetstarは利用できました!
おわり。
P.S.
もう高速バスには戻れなさそうです。
UQ mobile で VoLTE対応マルチSIM にSIMカードを変更してみた
こんにちは。
台風が近づいてきてますね。
今日は私がスマホのメイン回線として契約しているUQ mobileで、SIMカードの変更を行ったのでその経過を書いていきます。
nano SIM から VoLTE用マルチSIM へ
最近iPhone5sからiPhone6sへ買い換えたため、VoLTE用SIMが使えるようになりました。
VoLTE用SIMはテザリングができるようになったり、プロファイルが不要になったりと、メリットが色々あります。
これは変更するしかない!
というわけでその方法をざっくりと。
1. My UQ mobile にてSIM変更を申請
手続きはMy UQ mobile上で行います。
ログインを済ませたら、「ご契約内容」→「契約一覧照会/変更」→「詳細へ」→「SIM変更」と進みます。
下のプルダウンで、「VoLTE用マルチSIM ver4」を選択し、「次へ」をクリック。
表示されたページで、「変更する」をクリックすれば、手続きは完了です。
SIM変更手続きには税込3240円の手数料が翌月請求されます。
手続きを済ませると、横のタブの「お申し込み状況一覧」で手続き状況のステータスが確認できるようになります。
ステータスは、「ピッキング中」→「出荷準備中」→「回線切り替え待ち」と変化します。
発送が完了すると、その旨を知らせるメールも届きます。
私は金曜日の15時頃に手続きを完了し、翌日朝に届きました。
かなりスピーディな対応だと思いますが、土日祝日に手続きを行った場合は時間がかかるかもしれません。
さて、SIMカードを受け取ったら、次はいよいよ端末に挿入しましょう。
2. 端末側に挿入
SIMカードはこのようなパッケージで配送されます。
アダプターが付いているから「マルチSIM」なんですね。
ここで一つ注意点ですが、VoLTE対応SIMを使用する場合は、au版のiPhone6sであってもSIMロック解除済みであることが必須です。
私のiPhone6sはSIMロック解除済みであるため、あとはMy UQ mobile上で回線切り替えの手続きを行うだけです。
回線切り替えは、先ほどの手続き状況のステータス画面が表示されているページで行えます。
回線切り替え後、1分ほど待つと...
無事成功!
「au」ではなく「UQ mobile」のキャリア表示に変化しました。
好みが分かれそうですが、私は実際に使用しているキャリアの名前が表示される方がいいですね。
テザリングもバッチリ。
感想
手数料がちょっと高いかな、と思いますが(SIMロック解除の手数料も合わせれば6000円強)、通話中にネットができるようになったり、テザリングができるようになると思えばギリギリ我慢できる範囲です。
海外に行く予定があるので、SIMロック解除はauが中古端末のロック解除を受け付けている間にやっておこうと思っていましたし。
それにしても、UQ mobileの手続きスピードには脱帽です。
おわり。
P.S.
iPhone5sからiPhone6sに乗り換えると、処理速度の違いに驚きますね。
2年も前のモデルですが、あと3年くらいは使えそう...