ユーノスロードスターにアジアンタイヤ「NANKANG NS-2」を履かせました
レッドブルホンダ、調子悪いですね…PUトラブル2連発は、よろしくない。
ロードスターが履いていたタイヤがカチコチ石頭の坊主頭だったので、これを機にアジアンタイヤを履かせてみました。
もうタイヤは限界でした
中古でロードスターを購入した当初から履かされていたのが「DUNLOP DIREZZA DZ102 205/50R15」。
車を購入した2年前はそこそこ残っていた山も、今となっては(ほぼ)つるつる坊主。
ひび割れもひどく、かなりゴムの硬化が進んでいます。
アジアンタイヤ、使ってみよう
NANKANG Sportnex NS-2 205/50R15
というわけで新しいタイヤを選定。金欠だったのでネットで評判のいいアジアンタイヤ「NANKANG NS-2」を楽天市場のオートスポーツで購入しました。
トレッドパターンはスポーティ。ゴムも弾力あります。
走ってみた感想
グリップ
とりあえず乾いた路面ではグリップは申し分ない。
ただ、バンクがかかった道路に進入すると、トレッドの剛性が足りないので「クニャ」という感覚が伝わってきます。
雨の日はまだ走れていないので、またいずれ。
ノイズ
ロードスター自体がノイズの塊なのであまり気になりませんが、よく耳をすませると「ザー」という音が聞こえます。
静粛性の高い車だとおそらく気になると思います。
柔らかさ
前回のタイヤが完全に硬化していたので、感触はかなりソフトになりました。
そのせいかリアがばたつくようになったので、ダンパーの減衰力を調整する必要がありそう。
まとめ
1本6000円台で送料無料のタイヤとしてはコスパがよすぎますね。
タイヤの真価は限界時の制動性にも左右されますが、そのへんはテストできてないので判断できません。
そこそこ長持ちするようなら、リピ確定です。
P.S.
タイヤ交換時にまさかの事態が発覚。
なんと、ホイールナットの何本かに、テーパー型ではなくホンダ純正の球面型が使われていました…
中古で車両を買ってからタイヤを取り外したことがなかったので、丸2年ほど気づかず走行していたということになります。恐ろしすぎる。
すぐさまテーパーのホイールナットに交換しました…
あやうくオーストリアGPのキミになるところでした。